「駒の里」十和田で乗馬を楽しもう!広大な敷地で40頭の馬たちとはじめての体験から、青森の自然散策トレッキングや流鏑馬競技レッスンまで。桜流鏑馬・世界選手権などの馬を活用したイベント運営も。

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ご挨拶

ima十和田乗馬倶楽部は、お金をかけた豪華な施設ではありませんが、必要な設備は一通り完備し、公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会より優良乗馬施設の認定を受けています。
いくつかの建物や牧柵は、スタッフの手作りです。立木を伐採し、皮をむき、重機を操縦して設置しました。自然の良さや素朴さを感じることができることでしょう。
そして各種の競技やイベントに対応できるように、様々な馬場を持っています。散策、やぶさめ、体験乗馬、講習会…といった色々な乗馬スタイルや催し内容に応じて対応できます。そして何よりそこで暮らすウマ、働くスタッフたちとの交流は普段味わうことができない、貴重な体験となるでしょう。誰でも、いつでも、おいでになって構いません。

有限会社十和田乗馬倶楽部

会長 中野渡利彦馬と親しみたい、馬に乗ってみたいと思う方は少なくないはずです。しかし現実には、近くに乗馬施設が無かったり、費用がかかりすぎるために断念している方も多いのではないでしょうか。かく言う私も、長いこと馬に対する憧れを持ちながら、ついぞ乗馬をする機会が持てぬまま半生を過ごしました。
私が乗馬を始めたのは50歳になってからです。友人の死をきっかけに、余生を悔いなく生きたいと思うようになり、長年の夢だった乗馬を習い始めました。
乗馬によって私の人生は一変しました。馬と一緒にやってみたいことが次から次へと頭に浮かびます。まず自分で馬を飼い始め、次にその馬の調教に挑戦しました。馬ができてくると、皆にも乗ってもらいたくなって、乗馬クラブを作りました。乗馬を教えるために公認インストラクターの資格も取りました。やがて馬場での乗馬に飽き足らず、キャラバンの旅に出かけ、流鏑馬(やぶさめ)やウエスタン乗馬も楽しむようになりました。あるいは、ここで生産した馬を宮内庁の御料牧場に献納し、ここで練習を積んだ障害者をパラリンピックに出場させたこともあります。
乗馬をしていなければ思いもよらなかった素敵な体験の数々。それらを通して素晴らしい人たちとも知り合えました。馬との出会いは、私の人生をとても充実したものにしてくれています。
十和田乗馬倶楽部は、単に馬術を指導するのでははなく、かけがいのないパートナーとして馬を愛し、馬と遊び、社会に活用することを目指しています。かつて私がそうだったように、馬に対して魅力を感じる方は、ぜひいちど遊びにいらしてほしいものです。何歳でも構いません。体や心に障害があっても乗馬を楽しむことができます。そのような馬とスタッフを育ててきたつもりです。一人でも多くの「馬好き」が、一人でも多く「馬乗り」になることを願ってやみません。

会長 中野渡利彦
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