代表紹介
代表取締役 上村 鮎子(かみむらあゆこ)
現在の「競技流鏑馬」人気に大きく貢献したスポーツ流鏑馬普及の第一人者として、現在も各地の流鏑馬大会に精力的に出場。
様々なメディアにカリスマ流鏑馬主婦としても取り上げられ、2003年には、南部地方で伝承されている南部流鏑馬の師範に弟子入りをする。
『明るく!健康に!』をテーマに、気さくで斬新なアイディアによる受講者の個性を生かした指導方法は評判を呼び、シーズン中の指導予約は一ヶ月待ちになる程である。
2013年以降各地の大会において 上村が指導した選手が次々と入賞を果たし、南部流鏑馬師範より指導者としてのお墨付きも頂いた日本初の女性流鏑馬指導員である。
略歴
2000年 | 第二子出産後、本格的に乗馬の世界に入る |
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2001年 | 公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会 乗馬指導者資格を取得 ウェスタングッズ輸入販売店『ウェスタンハットジャパン』設立 |
2002年 | 十和田乗馬倶楽部に新たな乗馬サービスメニューとして『流鏑馬』を導入 |
2003年 | 女性、子供の乗馬普及に目的に和種をもとに体高147cm以下に改良された馬を十和田乗馬倶楽部で100頭導入。 女性も気軽に流鏑馬が出来るように、女流騎手による流鏑馬ユニット『桜組』を結成。 南部地方で伝承されている南部流鏑馬の師範弟子入りをする |
2004年 | クラブに230メートル・3的設置の流鏑馬練習用走路を設置 流鏑馬衣装デザイン製作を十和田市内の主婦サークルと始める |
2005年 | 盛岡八幡宮の例大祭にて師範の導きにより、招待奉納として桜組メンバーと奉納を行なう |
2010年 | 10名同時練習可能な弓練習場設営と木馬5体を設置 第一回 流鏑馬クリニック 開催(あおもり21 助成事業) 南部流鏑馬師範の助手として各地で活躍 |
2011年 | 有限会社十和田乗馬倶楽部 代表取締役 就任 (流鏑馬用ホース40頭 子供乗馬スクール用5頭 馬場レッスン用5頭 馬車馬3頭) 第二回 流鏑馬クリニック 開催(十和田市雇用創造推進協議会) 流鏑馬初心者指導マニュアルを確立。 |
2012年 | 第三回 流鏑馬クリニック 開催(全国乗馬倶楽部 助成事業) |
2013年 | 流鏑馬競技連盟 安全対策室 事務局長補佐 就任 |
2015年 | 第1回世界流鏑馬選手権開催・十和田市文化奨励賞受賞 経済産業省認定 地域資源活用事業「競技流鏑馬のブランド化」事業開始 |
2016年 | 桜流鏑馬が「第20回ふるさとイベント大賞」受賞 |
2021年 | 東京五輪聖火ランナー青森県PRランナー選出 |
2022年 | 十和田市教育委員会「わがまち自慢のゲストティーチャー」登録 |
古来より伝わる基礎理論『型』に向き合うからこそ『日本の美』を理解し日本人である事の埃を持つのです。しいては 安全に繋がる話であるのです。
それが、これからの流鏑馬愛好者には、必要なのです。
正しい基礎知識を持ってこそ、柔軟に対応出きる応用力が養われるのです。